こんにちわー。マンション管理士のリョウです。
早速ですが、電力自由化が開始されて5年が経ちますが、
電力会社は変更しましたか?
私は、すでに3回変更しました。
地域電力会社(私は関西電力でした)の頃と比べると
月500円以上、年間6000円以上の削減が図れました。
電力会社や電気使用量によっても削減効果は異なりますが、
概ね500円~1000円程度の削減が誰でも可能です。
これだけでもかなり大きいですよね。
仮に残りの人生が50年とすれば、
月500円×12カ月×50年=300,000円
何も品質が変わらずこれほどまでに削減ができるのです。
しかし、1カ月あたり数百円の削減ではインパクトが弱くて
地域電力会社が安心だから変えないという方がおられます。
そこで今回は業界最安値圏の新電力会社を見つけましたのでご紹介します。
電力自由化って?
まずは、電力自由化をご存じない方のため、
電力自由化をご説明します。

電力自由化ですが、正式名称は「電力の小売全面自由化」です。
これまでは地域ごとに電力会社が決まっており、
地域電力会社(東京電力や関西電力)にて電気を供給してもらうのが
当前でした。
それが2016年4月以降は、電気の小売業への参入が自由化され、
家庭や商店も含むすべての消費者が、電力会社や料金メニューを
自由に選択できるようになりました。
地域電力会社の方が安心では?
地域電力会社の方が安心という理由で
電力自由化が開始された以降も変更されていない方がいますが、
これは電力供給の仕組みを理解する必要があります。
電力供給までの流れは以下の通りです。

- 発電所(火力、風力、原子力など)で電気を作る
- 送電線、配電線を使って電気を送る
- 小売業者(地域電力会社や新規参入の業者)が消費者と直接やり取りをして料金メニューの設定や契約手続きや行います。
ここで重要なことは、2.送配電線です。

簡単に例を挙げると・・・
今まではメーカーが作った携帯電話をメーカーからしか
購入できませんでしたが、自由化以降はメーカー以外の
電気量販店でも購入することが出来るようになったことと同じです。
製品の品質はメーカーが保証しているので、
特に不安を感じずに電気量販店で購入していますよね?
電力小売自由化もこれと同じことなので、
特に心配する必要がないことが理解できると思います。
おススメ!業界最安値圏の新電力会社をご紹介します!
早くおススメの電力会社を教えろー!
という声が聞こえてきそうなので、そろそろご紹介したいと思います。
業界最安値圏の新電力会社、それは、
サステナブルエナジー株式会社です。
こちらの会社。とにかく安い!
これまで、関西電力の他に大阪ガスや楽天電気などで契約をしていましたが、
私の電気使用量の場合は、 サステナブルエナジーの方が断然安くなります。
仮に1カ月の電気使用量が350kWhであった場合(令和3年8月時点)・・・
電力会社 | 月額電気料金 ※燃料費調整額、 再生可能エネルギー発電促進賦課金を除く |
---|---|
関西電力(eおとくプラン) | 8,323円 |
大阪ガス(ベースプランA-G) | 8,144円 |
楽天電気(プランS) | 7,875円 |
サステナブルエナジー | 7,195円 |
地域電力会社である関西電力と比較すると毎月約1,200円。
年間14,400円、50年で720,000円の削減となります。
おススメの新電力会社の特徴
今回、おススメする新電力会社サステナブルエナジー株式会社の特徴はコチラです。
①基本料金0円(業界最安値圏)
多くの電力小売業者は、使っても使わなくても発生する基本料金がありますが、
同社は全国基本料金0円です。
例えば、長期で留守にして1か月の大半を電気を使用しなかった場合、
基本料金があると電気の使用停止手続きをしなければ使っていなくても
基本料金の請求がありますが、同社は基本料金0円のため、
その都度、電気の使用停止をする必要がありません。
使った分だけが請求されるので安心です。
②切替、初期費用0円
基本料金が0円でも初期費用が高いのではと調べてみましたが、
これも他の新電力会社同様に切替手続きや初期費用は0円でした。
③電気料金単価が安い
電気使用量120kWhまでは他の電力会社より電気料金単価が高めですが、
それ以降は他より安い場合が多いです。
ですから、たくさん使う家庭ではより電気代が安くなる傾向があります。
デメリット?
唯一デメリットと言える点は、沖縄と離島では契約できない点です。
沖縄、離島の方、ごめんなさい。。
それ以外の地域では基本的に契約はOKです。
料金シミュレーションページのリンクを貼っていますので、
コチラからまずはシミュレーションをしてみてください。
本当に驚くほど下がりますよ!
ちなみに料金シミュレーションは、1カ月分の電気使用量でも年間試算は可能ですが、
予測使用料で算出されますので、実際の削減額と差異が出る場合があります。
出来れば過去1年分の電気使用量(検針票)を用意してシミュレーションした方が、
よりリアルな削減額がすることをおススメします。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は業界最安値圏の電力会社「サステナブルエナジー(株)」をご紹介しました。
申し込みから電力供給まで独自システムによりローコストオペレーションを徹底することにより、業界最安値圏の電気料金を実現している企業です。
何度も言いますが、電力は地域電力会社の送配電を利用しているため、電気の質は何ら問題ありません。
インターネットから申し込みが出来て、現在契約中の電力会社への解約手続きも全てやってくれるので非常に簡単です。
月1000円のコストダウンが出来れば、友達とランチをしたり、
欲しかった本など趣味に使ったり、投資に回したりと充実した生活の一歩に繋がります。
是非、参考にしてみてください。
今回の電気料金の他にも支出削減を検討したい方はコチラも併せてご覧ください。

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