マンションのペット飼育に関する注意点

ペット
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犬や猫などのペットを飼ってみたいと思ったことはありますか?
近年では、空前のペットブームに加え、新型コロナによってステイホームの充実としてペットを飼育する人も増加してきています。
実際に2021年度のペット関連市場規模は、
なんと1兆6000億円以上で年々右肩上がりとなっています。
そこで今回は、分譲マンションでペットの飼育を検討されている方のために飼育する場合の注意点をご紹介します。

注意点①ペット飼育が禁止されていないか

一つ目の注意点は、「ペット飼育が禁止されていないか」です。

アホかっ! そんなこと、当たり前やろっ!
誰がペット飼育不可のマンションでペット飼うねん!

そんなツッコミが聞こえてきそうですが、ちょっと待ってください!
実際にペット飼育不可のマンションでペットを飼われていて、しかもそれが一人、二人ではなく複数の住戸で飼われていて、マンションでトラブルになるケースが度々あるんです。
なぜこんなことが起きるのでしょうか。よくあるケースはこんな感じです。

ペット飼育不可と知らずに(確認せずに)ペットを飼う
or
ペット飼育不可と知っているが、
バレないだろう隠れてペットを飼う

ペットを飼育している人を見た同じマンションの住民が

「あ、このマンションはペット飼育OKなんだ」と
勘違いをしてペットを飼う

ペット飼育不可と知っていた人も

「みんな飼ってるし、ええやろ」とペットを飼う

こんな感じでどんどん増えていくのです。
特に築年数が古いマンションは、人の入れ替わりや賃貸で入居する人も増える傾向にあり、ルールの認知が薄れている可能性が高いので、このような事態になっているマンションが多くなっています。
私も管理会社で仕事をするまでは知りませんでしたがこれが現状です。

分譲マンションにはマンションのルールブックとして「管理規約」がありますが、管理規約を見たことがある人はほんのごくわずかで、ほとんどの方は規約の冊子を開いたことすらないというケースも多いです。
(管理規約は第18条付近にペットの飼育に関する事が明記されていることが一般的です)
また、管理規約を見なくても、管理会社や管理員に聞けば飼育できるか確認ができるのですが、それもせずに思い込みや間違った情報でペットを飼育される方も非常に多いのです。
せっかく飼育を始めた可愛い家族が、他の住民から白い目で見られたりマンション内の問題点として話し合いがされたりすることは、飼い主にとって非常に辛いことになると思います。
必ずご自身のマンションがペットを飼育して良いマンションかどうかを規約、管理員や管理会社に確認するようにしましょう。

ペット飼育が可能なマンションか確認しよう!
確認方法:①管理規約を確認、②管理員・管理会社に確認

注意点②飼育できる種類、サイズ、頭数を確認

二つ目の注意点は、「 飼育できる種類、サイズ、頭数を確認 」です。

ペット飼育可のマンションであっても、際限なく飼育できるわけではありません。
飼育できるペットの種類やサイズ、頭数にはルールが設けられています。
例えば私のマンションの場合は、下記のルールが設けられています。

  1. かご・水槽等で飼育する小鳥・観賞用魚類(金魚・熱帯魚等)
  2. 成長したときに通常抱えることができて持ち運びができる犬・猫等(首の付け根からお尻までの長さが50cm程度、または体重10kg程度まで)
  3. 犬・猫等は1住戸につき合計2匹を限度とする
  4. 犬の場合は、法で定められた予防接種及び登録が確実に行われていることを証明する書類を提出が必要

つまり、犬の場合は体重10kg程度が制限となりますので、いわゆる超小型犬(4kg未満)と小型犬(10kg未満)までしか飼育できないということで中型犬や大型犬は飼育できません。
さらに、予防接種などが必要となりますので、予防接種を受けていない野良犬もNGとなりますので注意が必要です。
これは私の住んでいるマンションの管理規約に記載されている内容ですが、他のマンションでも類似の内容が記載されています。犬のサイズ制限や頭数が異なる場合がありますので、お住まいのマンションの管理規約をチェックしてみてください。

超小型犬と小型犬の主な犬種はコチラです。


  超 小 型 犬  
 ( 4kg未満 )
 
 カニンヘンダックスフンド 
チワワ
トイプードル
パピヨン
ポメラニアン
ヨークシャーテリア
豆柴
小 型 犬
( 10kg未満 )
ミニチュアダックスフンド
ミニチュアシュナウザー
ミニチュアピンシャー
キャバリア
シーズー
柴犬
スコティッシュテリア
パグ

飼育できる種類、サイズ、頭数を確認しよう!
一般的には超小型犬、小型犬のみ飼育可です。規約を確認しましょう。

注意点③リスクの確認

最後の注意点は、「リスクの確認」です。

ペットを飼うということは、少なからず近隣に迷惑をかける可能性が生じます。
たまに私が担当するマンションの住民さんでこんなことを言う人がいます。
ペット飼育可のマンションでペットに関する文句を言うのはおかしい!
ペットが嫌いならペット飼育不可のマンションに引っ越せばいい!
これはかなり自己中心的な考え方でしょう。
ペット飼育可のマンションとはいえ、ペットが嫌いな人が住んではいけないというわけではありません。ペットを飼育することは、鳴き声や臭いなどで近隣住民に迷惑をかけることを理解して近隣住民への配慮やお声がけをしっかりと行いましょう。

ペットを飼うことは近隣住民に迷惑をかけるということを理解しましょう!
良好な関係には日頃のコミュニケーションが大切です。

まとめ

今回は、分譲マンションで飼育前にチェックしておくべき注意点をまとめました。
この注意点をしっかりとご自身で確認しましょう!
ペットは生き物です。飼ったけどやっぱりやーめた!は通用しません。
ペットを新たな家族として迎え入れるために、しっかりと注意点やリスクを把握してから飼育するようにしましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。
分譲マンションに関する質問や相談があればお問い合わせフォームよりお気軽にどうぞ!

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