ソーダストリームをご存じですか?
ソーダストリームとは、ソーダストリーム株式会社が販売する製品で、普通の水をわずか5秒で炭酸水に変えられる炭酸水メーカーです。
今回は、ソーダストリームの購入を検討している人に向けて、ソーダストリームを9年間使い続けた私が感じたデメリットをご紹介します。
結論から言うと、デメリットは次の3つです。
ソーダストリームの3つのデメリット
①ガスシリンダーを買えるお店が決まっている
②本体を置くのに場所をとる
③水以外には使用できない
「ん?たったこれだけ?」
そうです。たったこれだけしかデメリットは無いんです。
しかもデメリットといっても本当に微々たるもの。
順番にどの程度のデメリットか確認しましょう。
デメリット①ガスシリンダーを買えるお店が決まっている
一つ目のデメリットはガスシリンダーを買えるお店が決まっているという点です。
ソーダストリームで炭酸水を作るには専用のガスシリンダーが必要となります。
このガスシリンダー1本で500㎖のペットボトル約120本分の炭酸水を作ることができます。
ガスが切れると新しいガスシリンダーに交換が必要となりますが、取り扱っている店舗でなければ購入はできません。
しかし、年々取扱店舗は増加しており今では全国4,000店以上もあります。
しかもRakutenやYahoo!などのオンラインでも購入可能となっていますので、全く問題ありません。
ただし、自宅での処分は法律で禁止されています。使い終わった後は交換または引き取りが必要となりますので注意しましょう。
デメリット②本体を置くのに場所をとる
2つ目のデメリットは、本体を置くのに場所をとるという点です。
本体のサイズは、W13.5×D23.5×H42.0(cm)です。
タテヨコは2ℓペットボトル2本強ぐらいのサイズでそれほど気になりませんが、高さが42㎝と確かに少し大きいです。
ですが、コンセントも不要のため、どこでも好きな場所に置くことができます。
デザインもスタイリッシュなので、一つのおしゃれ家電としてリビングやキッチンに置いていてもそこまで気になりません。
デメリット③水以外には使用できない
デメリットの3つ目は、水以外には使用できないという点です。
他の製品で、ジュースなどにも使用できる商品もありますが、ソーダストリームは確かに水以外には使用できません。
しかし、だからこそ手入れが不要なんです。
ジュースなどが使用できる製品の場合は、糖分などが付着するため、お手入れが必要となりますが、ソーダストリームは水にしか使用しませんので、付着物もなく衛生的で、部品を取り外して手入れする必要がないのです。
まとめ
ということで、今回はソーダストリームを9年間使ってみたデメリットを絞り出してみましたが、本当に致命的なデメリットは見当たりませんでした。
500㎖のペットボトルの炭酸水をコンビニで買うと100円以上します。
ソーダストリームの場合は、500㎖の炭酸水をわずか18円で作ることができます。
また強炭酸水を作ることもできますので、炭酸水としてそのまま飲むほかに、大人はハイボールや焼酎・果実酒のソーダ割りに使用したり、子供は別売りのシロップを入れて炭酸ジュースを作って飲むことができて、我が家では大変重宝しています。
本当に良いおススメの商品です。
購入される方は、下記の予備用ガスシリンダー付きのスターターキットがおススメです。
炭酸好きの方は是非ご検討ください。
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